鳴尾浜海づり広場を利用する上で、最大の関門となるのが「キャパシティの小ささ」に起因する入場制限です。護岸の全長はおよそ200メートル、安全間隔を考慮した定員は概ね150名程度に設定されています。
特に秋の好天に恵まれた土日祝日は、開園時間の午前6時を待たずして早朝5時台から駐車場待ちの列ができ、開園と同時に入場制限(満員札止め)がかかることも珍しくありません。一度入場制限がかかると、先に入った利用者が納竿して退場するまで、1人出たら1人入る「入れ替え待ち」となります。酷いときには2〜3時間の待機列が発生することも珍しくありません。
無駄足を防ぐための鉄則は、施設が運営する公式ウェブサイトのリアルタイム混雑・入場制限状況の事前確認です。鳴尾浜海づり広場では、満員時の制限状況や待ち人数の目安が随時ウェブ上で告知されます。また、夕方のタチウオ狙いの場合は、サビキ釣りを楽しんだファミリー層が帰路につく「14時30分〜16時」の入れ替わりタイミングを狙って現着するのが、最も賢い入場戦略と言えます。
駐車場は臨海公園専用駐車場(西駐車場・芝生広場側など)が完備されており、最初の30分無料、以降も良心的な時間制上限料金で利用可能です。しかし、満車時は周囲に代替民間駐車場が少ない臨海工業地帯のため、早めの行動が勝敗を分けます。