ネット上の掲示板や知恵袋などで散見されるのが、「ナカノワックスはファイバーが髪に残りやすく洗い落ちが悪いのではないか」「お気に入りの型番が廃盤になってしまった」という懸念です。
かつての旧処方時代には、確かに油分とファイバーポリマーの結合が強く、1度のシャンプーでは落としにくい側面がありました。しかし近年の中野製薬ヘアスタイリング製品のリニューアルにおいて、乳化性能が劇的にアップデートされています。水になじみやすい親水性界面活性バランスへと処方が再設計された結果、ぬるま湯での予洗いだけでも約6割以上のスタイリング剤が浮き上がる仕様へと進化を遂げました。
さらに匂い・香りの設計も時代の嗜好に合わせて刷新されています。過去のやや甘みの強いマスカット調から、清潔感あふれるシトラスフローラルやアップルグリーン、モデニカに採用されているウッディフローラルなど、ビジネスシーンでも香害にならない洗練された調香へとシフトしました。
なお、過去のクラシックな丸缶シリーズの一部は整理・統廃合されていますが、その性能はタントの最新ラインやモデニカシリーズへと正統進化の形で継承されています。廃盤を惜しむユーザーも、現行ラインの同等ナンバーを手に取ることで、現代的な扱いやすさを実感できるはずです。