トップスターであることの代償として、常にプライベートを狙われるリスクと隣り合わせの半生を送ってきた木村拓哉。それだけに、自宅を守るセキュリティシステムは最高水準を極めている。赤外線センサーや多数の監視カメラはもちろんのこと、警備会社との強固なホットラインが24時間体制で敷かれている。
しかし、その要塞のような佇まいの内側に一歩足を踏み入れれば、そこにあるのは家族への深い愛情と温もりだ。木村自身が愛犬たちと戯れ、日々の喧騒から解き放たれるリビングには、趣味のサーフボードやヴィンテージの調度品が心地よく配置されている。
「家族を守り抜くこと」と「一人の表現者として研ぎ澄まされた状態を維持すること」。この二つの命題を完全に両立させるための最適解こそが、現在の邸宅の姿なのだ。