グローバルな視点で見ると、英語圏における「Top(トップ)」や「Bottom(ボトム)」といった概念に近い。しかし、日本の文脈におけるこの言葉には、単なる性的な役割にとどまらず、日常生活における態度や精神的な主導権といったニュアンスが強く含まれる点が特徴的だ。
この日本独自の精神的なニュアンスが、かえって人間関係の複雑さを増している側面もある。単なる行為の好みの問題ではなく、「男らしくあるべき」「頼りがいがあるべき」といった異性愛規範(ヘテロノーマティビティ)の再生産につながっているとの批判もある。