松雪泰子の私生活において、過去に戸籍上の配偶者となった人物はただ一人です。1998年3月、当時25歳で人気絶頂期にあった彼女が結婚相手に選んだのは、ブラスロックバンド「THE THRILL(ザ・スリル)」のギタリストとして活動していた門脇学(かどわき まなぶ/GAKU)でした。
ふたりの出会いは、松雪泰子が音楽活動を展開していた1990年代後半に遡ります。シングルやアルバム制作の現場で音楽プロデュースや演奏を通じて知り合い、意気投合したことが交際の契機と報じられました。当時の松雪泰子はドラマ『白鳥麗子でございます!』の鮮烈なブレイクを経て実力派女優へとシフトする時期であり、門脇学は音楽シーンのコアなファンから高い支持を集める実力派プレイヤーでした。華やかな表舞台に立つ人気女優と、ストリート感と反骨精神を宿したロックギタリストという組み合わせは、当時の芸能マスコミでも大きな話題を呼びました。
結婚から約3年後の2001年春、待望の第1子となる男児が誕生します。公私ともに順風満帆に見えた生活でしたが、ふたりの結婚生活は長くは続きませんでした。2004年12月、双方の合意のもとで約6年におよぶ婚姻関係に静かにピリオドが打たれることとなります。