空自F-4Ej改「魔改造」の真実!旧式ファントムが最強に化けた理由

空自F-4Ej改「魔改造」の真実!旧式ファントムが最強に化けた理由

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Q1:F-4EJ改は海外のF-4ファントム改修機と比べて何が凄かったのですか?
A1:イスラエルの「ファントム2000」やドイツ空軍の「F-4F ICE」など世界中で延命改修が行われましたが、日本のF-4EJ改はF-16譲りのAPG-66Jレーダーの統合に加え、純国産の大型空対艦ミサイル(ASM-1/ASM-2)を運用可能にした「洋上阻止能力」の高さが国際的にも際立っていました。また、機体の定期整備精度が極めて高く、世界屈指の稼働率と飛行時間を誇った点も特筆されます。

Q2:なぜF-4EJ改には最初から空中給油装置が付いていなかったのですか?
A2:1960年代末のF-4導入決定当時、他国に脅威を与える侵略兵器を持たないという専守防衛の国会論議から、長距離飛行を可能にする空中給油装置や対地爆撃用の精密照準計算機が取り外されていました。その後の国際情勢の変化とF-4EJ改への近代化改修によって一部機能が復元され、多用途戦闘機としての能力を取り戻しました。

Q3:退役したF-4EJ改を2026年現在も見学できる場所はどこですか?
A3:愛知県の「あいち航空ミュージアム」には美しい特別塗装機が展示されているほか、静岡県の航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)や、茨城県の百里基地、岐阜県の岐阜基地周辺など、主要な空自関連施設で静態保存機を間近に見学することができます。展示スケジュール等の詳細は各施設の公式案内をご確認ください。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。