検索窓に会社名を入力した際に表示される「やばい」というキーワードの出所を追うと、主に入社初期の年収水準とSES特有の案件ガチャ(配属先格差)に起因していることが判明しました。
同社は完全未経験からのポテンシャル採用を積極的に実施しており、プログラミングやインフラ知識がゼロの状態から給与を受け取りつつ学べる体制を整えています。しかしその反面、初期提示年収は250万〜320万円前後(月給20万〜24万円程度、みなし残業代含む)に設定されるケースが多く、同年代の異業種経験者から「生活が厳しい」「割に合わない」という声が上がることが噂の引き金となっています。
企業の財務・人事データおよび業界標準と照らし合わせると、未経験者を教育して戦力化するまでのコストを企業側が先払いしているビジネス構造が浮き彫りになります。実務経験を2〜3年積み、開発上流やクラウドインフラ案件へシフトできた社員は400万〜550万円以上へ昇給する事例も見られますが、スキルアップを怠りオペレーション業務に留まった層の不満がネット上のネガティブな口コミを形成しているのが実情です。