ビジネス文書やかしこまった手紙では、冒頭の「時候の挨拶」と文末の「結びの挨拶」を季節に合わせて整えることがビジネスマナーとしても重視されます。5月の代表的な文例を実務ですぐに使える形で紹介します。
【改まった手紙・ビジネス文書の書き出し例文】
・立夏の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。(5月上旬〜中旬)
・新緑の候、貴社ますますご隆盛のことと心よりお慶び申し上げます。(5月中旬全般)
・薫風の候、貴社におかれましては一段とご発展の段、大慶至極に存じます。(5月中旬〜下旬)
・小満の候、皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。(5月下旬)
【親しい相手への手紙・メールの書き出し例文】
・風薫る心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
・街の木々も鮮やかな緑に包まれ、初夏の訪れを実感する頃となりました。
・五月晴れの清々しい青空が広がる今日この頃、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
【5月の結びの挨拶(ビジネス・プライベート共通)】
・季節の変わり目、体調を崩されませぬようくれぐれもご自愛ください。
・初夏の爽やかな風とともに、皆様に多くの幸が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。
・若葉まぶしい好季節、貴社のますますのご発展を祈念いたします。