「レシピに豆板醤とあるのにコチュジャンしかない」「コチュジャンを切らしてしまった」という場面でも、日本の常備調味料を組み合わせれば驚くほど近い味を再現できます。
豆板醤の代わり(大さじ1相当)の黄金比:
「味噌:小さじ2」+「ラー油:小さじ1/2」+「一味唐辛子:小さじ1/2」+「塩:ひとつまみ」
豆板醤の核心は「発酵した豆の旨味+強い塩分+ストレートな辛さ」です。日本の米味噌や豆味噌をベースに、一味唐辛子で鋭い辛味を加え、ラー油の油分と風味、さらに少量の塩で塩分濃度を補正することで、豆板醤特有のパンチのある味わいが完成します。
コチュジャンの代わり(大さじ1相当)の黄金比:
「味噌:大さじ1/2」+「砂糖(または水飴):大さじ1/2」+「醤油:小さじ1/4」+「一味唐辛子:小さじ1/3〜1/2」+「ごま油:少々」
コチジャンの本質は「濃厚な甘味とコクのある辛さ」です。味噌に同量程度の砂糖や水飴をしっかりと練り込み、醤油で発酵の深みを、一味唐辛子で好みの辛さを加えます。隠し味にごま油を1滴垂らすと、韓国料理特有の芳醇な風味が引き立ちます。
なお、「コチュジャンで豆板醤を代用する」場合は、コチュジャンの甘味が強すぎるため、砂糖やみりんなどの料理全体の甘味料を半分以下に減らし、醤油や塩、一味唐辛子を追加してバランスを取る必要があります。