部活動に全精力を注ぐ生徒が多い一方で、気になるのが卒業後の進路実績です。公式発表資料および進路指導部の公開データによると、卒業生の約半数以上が4年制大学へ進学しており、残りの生徒が短期大学、専門学校、公務員を含む就職へと進んでいます。
大学進学における主な合格実績としては、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学といった日東駒専レベルの中堅私立大学をはじめ、千葉工業大学、淑徳大学、大東文化大学などが多数を占めます。また、音楽科を持たない普通科でありながら、吹奏楽部の実績を背景に国立音楽大学、武蔵野音楽大学、洗足学園音楽大学などの名門音大への進学者を毎年安定して輩出している点は、本校ならではの特筆すべき特色です。
進学形態の内訳を見ると、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)を利用する生徒が圧倒的多数を占めています。高校3年間で培った卓越した部活動実績、リーダーシップ経験、コンクール・大会での成果は、面接や小論文を課す推薦入試において非常に強力なアドバンテージとなります。一方で、一般選抜でGMARCH以上の難関私立大や国公立大を目指す場合は、部活動引退時期が秋以降にずれ込むケースが多いため、1〜2年次からの周到な自己学習管理が必須条件となります。