『home』の歌詞に「晴れわたる公園に行こう つないだ手を離さないで」とあるように、木山裕策さんの原動力は常に家族でした。闘病中も不安を押し殺して献身的に支え続けた奥様と、木山さんの背中を見て育った4人の息子たち。デビュー当時は小学生や幼児だった子どもたちも、現在では全員が成人を迎え、それぞれの道を歩んでいます。
木山さんの公式SNSやブログ、メディア取材によると、家族の絆は年月が経っても変わらず強固です。長男をはじめ息子たちが独立した今でも、節目には家族全員が集まり、食卓を囲む様子が伝えられています。病魔の影に怯えていた30代を経て、還暦を手前にした今、木山さんが歌う『home』には「かつて守り育てた我が子への想い」に加え、「立派に巣立った子どもたちへの祝福」という新たな深みが加わっています。