若林豪(わかばやし ごう)は、1939年2月10日生まれ、長崎県出身の俳優。本名は若林 忠雄(わかばやし ただお)とされる。1960年代に東映入社後、時代劇『柳生一族の陰謀』や特撮ドラマ『仮面ライダーX』の立花藤兵衛役などでお茶の間に浸透した。公式発表資料や過去の芸能プロフィールによると、身長は176cm、特技は乗馬・殺陣。いわゆる「昭和の男臭い二枚目」として確固たる地位を築いた。
特筆すべきは、その経歴の幅広さである。東映京都撮影所で時代劇の基礎を叩き込まれた後、1960年代後半からは刑事ドラマ『特捜最前線』『大都会 PARTII』などでハードボイルドな刑事役を多く演じた。石原プロモーション作品への出演歴もあり、舘ひろしや渡哲也らとの共演は当時の視聴率を支えた。2026年時点で87歳。日本俳優連合の資料や近年の出演履歴を照合する限り、現在も俳優活動の意思を示している数少ないレジェンド世代の一人である。