「PL=野球」という世代ギャップは、保護者と受験生の間でとりわけ大きい。40代以上の親世代にとってPL学園は雲の上のスポーツ名門校だが、2010年代半ば以降に生まれた現在の高校生世代にとって、同校は「富田林にある静かな私立高校」という認識が一般的だ。
大阪府内の学習塾教室長は明かす。「昔の強烈なイメージを持つ保護者の方は最初驚かれますが、現在の校風や少人数で親身な指導方針を説明すると、納得されるケースが増えています。派手な部活で目立つのではなく、自分のペースでじっくり勉強したいという生徒に合致する学校になっていますね」。