スーツの描き方完全攻略!不自然さを消す立体構造とシワの法則

スーツの描き方完全攻略!不自然さを消す立体構造とシワの法則

スーツの描き方完全攻略!不自然さを消す立体構造とシワの法則の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

Q1:2つボタンスーツのボタンは、一番下まで全部留めて描いてはいけないのですか?
A1:はい、一番下のボタンは留めずに外して描くのが基本ルールです。これは「アンボタンマナー」と呼ばれ、現代のスーツは一番下のボタンを外した状態で最も美しいウエストのXラインが出るように立体裁断されています。一番下まで留めて描くと、腰回りに不自然な横ジワが寄り、着こなしを知らない野暮ったい印象を与えてしまいます(※例外として、1つボタンスーツは留め、女性用スーツはデザインによって全留めする場合もあります)。

Q2:スラックスのセンタークリース(折り目)は、どこまで上まで描くべきですか?
A2:ベルトループのすぐ下、フロントのタック(プリーツ)がある位置から裾までまっすぐ繋がります。太もも前面の一番高い部分と膝頭を通り、裾の折り目へと着地します。激しく足を曲げたポーズ以外では、この線を消さずに一本通すだけで、脚が格段に長く立体的に見えます。

Q3:腕を真上に高く上げた時、スーツの肩周りはどう変化しますか?
A3:腕を上げると、スーツは脇の下にゆとりが少ない構造上、ジャケットの身頃全体が大きく上に引っ張り上げられます。肩パッドが耳に近づくように持ち上がり、裾もベルトが見える位置まで一気に跳ね上がります。肩だけが単体で動くのではなく、ジャケットの胴体全体が「箱ごと持ち上がる」ように描くのが破綻を防ぐ秘訣です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。