実店舗を取り巻くテクノロジーも、2026年に入りさらなる進化を見せている。ドラッグストア業界全体が人手不足解消と顧客の利便性向上を目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているためだ。
特に株式会社マツキヨココカラ&カンパニーのような業界大手では、セルフレジの全店規模での配備が進むだけでなく、スマートフォンの公式アプリと連携した「店頭ロッカー受け取り」の実証実験や本格導入が相次ぐ。薬剤師や登録販売者への対面相談が必要な医薬品とは異なり、自由購入が可能な衛生用品においては、購買プロセスの完全無人化が標準となりつつある。