和食で使われる合わせ酢にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴と使い分けを把握しておくと、料理のレパートリーが一気に広がります。
・三杯酢(酢+醤油+みりん/砂糖):酸味・塩気・甘みのバランスが取れた万能タイプ。きゅうり、タコ、わかめ、もずくなど幅広い酢の物に最適です。
・二杯酢(酢+醤油):みりんや砂糖を使わず、酢と醤油を「1:1」または「3:2」で合わせたキリッとした辛口の合わせ酢。脂の乗った魚やカニ、貝類など素材自体の甘みを引き立てたい料理に向いています。
・甘酢(酢+砂糖+塩少々):醤油を使わず仕上げるため透明感があります。生姜の甘酢漬け(ガリ)、大根の千枚漬け、南蛮漬けのベースに適しています。