番組が休止となって以降、年末のSNS上では「ガキ使がないと年を越した実感が湧かない」「どのチャンネルを見ればいいのかわからない」といった声が毎年トレンド入りを果たしています。
失われた「ダラダラ見られるテレビ」の需要
X(旧Twitter)やYahoo!リアルタイム検索のデータを分析すると、視聴者が求めていたのは単なる過激なお笑いではなく、「NHK紅白歌合戦の合間に気軽に見られる」「家族や友人と適当につけっぱなしにして笑える」という、大晦日特有のリラックスした視聴体験であったことが分かります。
日本テレビは「笑ってはいけない」の代替として生放送バラエティなどを編成してきましたが、視聴率はかつての15〜18%台から大幅に低下し、他局の大型特番(テレビ朝日系『ザワつく!大晦日』など)に首位の座を譲る結果となりました。ネット上の掲示板や知恵袋などでは、「後継番組の企画が練り切れていない」「笑ってはいけないの持つ祝祭感には敵わない」といったシビアな意見が目立ちます。