近年、この広大な跡地をメガソーラー(大規模太陽光発電所)の用地として再開発する計画が持ち上がった。山林を切り開く必要がなく、すでに整地されているテーマパーク跡地は、再生可能エネルギー事業者にとって格好のターゲットだからだ。
だが、この計画に対しても反対の声は根強い。長年の放置によって、跡地は皮肉にも野生動物の貴重な生息地へと変貌を遂げていた。絶滅危惧種の鳥類や、豊かな生態系が戻ってきた森を再び切り開くことが、本当に「クリーンなエネルギー」と呼べるのか。開発と環境保護の天秤は、常に揺れ動いている。