瓶の中央に堂々と鎮座する赤い星。これはかつて北海道開拓使のシンボルであった「北極星(五芒星)」をモチーフにしている。極寒の地で未開の未来を切り拓いた先人たちのフロンティアスピリットが、このデザインには込められているのだ。
赤い星のデザインは時代とともに微調整されつつも、その本質を変えることなく守られ続けてきた。レトロでありながらどこかスタイリッシュな佇まいは、若者の目には新鮮なヴィンテージ感として映り、年配者には郷愁を呼び起こす。居酒屋のテーブルにぽつんと置かれた赤い星の瓶は、どんな空間も一瞬で情緒豊かな「酒場」へと変えてしまう力がある。