では、審査官を一瞬で引き込む志望理由書インパクトのある始まりとはどのようなものでしょうか。志望理由書書き始めパターンとして、実績のある代表的な4つのアプローチを提示します。
【パターン1:将来ビジョン・使命先行型】
最も確実で説得力の高い王道の型です。「将来〇〇という社会課題を解決するため、貴学の〇〇学部で学びたい」と、自身の目指すゴールと進学・就職の目的を冒頭でストレートに直結させます。
【パターン2:課題意識・原体験直結型】
自らが直面したリアルな出来事や、地域・学校生活で抱いた鋭い疑問から切り込む型です。「高校2年の夏、〇〇を目の当たりにした瞬間から、私の問題意識は始まった」のように、映像が浮かぶ具体的なワンシーンを提示することで、読み手を一気に自身の物語へと引き込みます。
【パターン3:アドミッション・ポリシー共鳴型】
大学や企業が求める人物像(アドミッション・ポリシー/採用基準)と、自身の探究実績を真っ向から合致させる手法です。「〇〇という問いに対して実践的な研究を進めてきた私にとって、貴学の〇〇研究所は研究を社会実装へ導く唯一の場である」といった、論理的必然性をアピールします。
【パターン4:自己の強み・貢献提示型(推薦・転職向け)】
転職や自己推薦入試で絶大な効果を発揮する型です。「過去〇年間の〇〇業務で培った課題解決力を活かし、貴社の〇〇事業の拡大を牽引したく志望した」と、即座に組織への提供価値を打ち出します。