起伏をうまく活かしたコンパクトな敷地設計になっている福山市立動物園では、歩行順路をあらかじめ把握しておくことで、疲労を抑えつつ全ての主要スポットを網羅できます。
おすすめの基本ルートは、エントランス通過後にまず左手の「アムールヒョウ・猛獣舎」へ向かい、午前中の活発な動きを観察した上で、国内最大級の大きさを誇る「フライングケージ(巨大鳥かご)」を通り抜け、中央奥に位置する「ボルネオゾウ舎」でふくちゃんに出会う流れです。その後、サバンナゾーン(キリン・シマウマ)やペンギン池、ふれあい広場を経由して戻ると、無駄なアップダウンを避けながら約1.5時間で快適に1周できます。
混雑状況の傾向として、土日祝日のピークは11:00から14:00にかけて集中します。特に好天の休日には、隣接する大型児童公園「富谷ドームパーク」へ訪れる家族連れも同一の駐車場を利用するため、正午前後に第1駐車場が満車となるケースが見られます。
人混みを避けてゆったりと見学したい場合は、開園直後の9:00〜10:30に入園するか、昼下がりのピークが落ち着く14:00以降の来園を強く推奨します。また、夏期に限定開催される「ナイトズー」期間中は、日没後の涼しい時間帯に夜行性猛獣の野性味あふれる生態を見られる貴重な機会として人気が高く、夕方17時前後の駐車場入場がスムーズです。