湯畑を訪れたなら、見るだけでなく五感を使った体験が欠かせません。湯畑の南側に位置する草津温泉 湯畑 足湯「湯けむり亭」は、24時間いつでも無料で利用できる憩いの場です。江戸時代の共同浴場「松の湯」を再現した総檜造りの東屋風の建物で、湯畑から引かれた新鮮な源泉に足を浸すことができます。歩き疲れた足を数分浸すだけで全身がじんわりと温まり、強酸性泉特有の引き締まるような肌触りを手軽に実感できます。
また、湯畑のすぐ脇に建つ名所「熱乃湯(ねつのゆ)」では、名物の熱乃湯 湯もみショー 体験が開催されています。草津の源泉は50℃〜90℃以上と非常に高温であり、そのままでは入浴できません。しかし、水を入れて薄めてしまうと温泉の薬効が薄れてしまいます。そこで考案されたのが、長さ約1.8メートルの板を使って湯をかき混ぜ、湯温を下げる伝統技法「湯もみ」です。
「草津よいとこ 一度はおいで(チョイナ チョイナ)」という独特の草津節の唄声とともに、湯もみガールズが豪快に湯を跳ね上げるパフォーマンスは迫力満点です。公演スケジュールは通常1日6回(午前9:30/10:00/10:30、午後15:30/16:00/16:30)設定されており、週末や大型連休は開演前から長蛇の列ができるため、事前のチケット購入とスケジュール確認が推奨されます。
さらに、温泉街情緒を満喫するなら草津温泉 湯畑 浴衣 散策スポットとしての楽しみも見逃せません。湯畑周辺の旅館街やレンタルショップで色鮮やかな浴衣と下駄を身にまとい、カランコロンと音を響かせながら石畳の回廊を歩く体験は、草津観光の醍醐味と言えます。