レジン床で後悔する人が続出?プロが暴露する費用と耐久性の真相

レジン床で後悔する人が続出?プロが暴露する費用と耐久性の真相

レジン床で後悔する人が続出?プロが暴露する費用と耐久性の真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

Q1:エポキシレジン床とウレタン樹脂塗床にはどのような違いがありますか?
A1:エポキシ樹脂は非常に硬く、耐摩耗性・耐薬品性・光沢感に優れますが、紫外線で黄変しやすく柔軟性に乏しい特徴があります。一方のウレタン樹脂は弾性(クッション性)があり、ひび割れ追従性や耐候性(屋外対応)に優れていますが、エポキシほどのカチッとした鏡面硬度はありません。住宅や窓際では、エポキシでベースを作り、表面に耐候性ウレタントップコートを重ねるハイブリッド工法が主流です。

Q2:床暖房の上にレジン床を施工することは可能ですか?
A2:技術的には可能ですが、極めて高度な施工管理が必要です。一般的な硬質エポキシ樹脂は熱膨張によるクラックが発生しやすいため、熱による伸縮に追従できる「床暖房対応の可とう性(柔軟性)樹脂材」を指定する必要があります。また、施工時の下地含水率管理を徹底しないと、通電後に熱で蒸気が発生し、剥離事故を引き起こすリスクがあります。

Q3:施工中や施工後のシンナー臭や化学物質の臭いはどのくらい残りますか?
A3:水性エポキシや無溶剤タイプのエポキシ樹脂を使用した場合、強烈なシンナー臭はしませんが、特有の樹脂臭・アミン臭が発生します。施工後、換気を十分に行えば通常2〜4日程度で大幅に減衰し、完全硬化する1週間後にはほぼ無臭になります。化学物質過敏症の方やペットがいるご家庭では、F☆☆☆☆(フォースター)認定の完全無溶剤材料を指定してください。

Q4:賃貸マンションでも原状回復可能なレジン床DIYはできますか?
A4:液剤を流し込む本格的なレジン床を賃貸で原状回復することは不可能です。下地に強力に密着するため、剥離時はコンクリートごと削る大工事になります。賃貸で雰囲気を味わいたい場合は、レジン調やモルタル調をリアルに再現した厚手の「フロアタイル」や「クッションフロア」を置き敷き施工する方法をおすすめします。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。