第105回大会を迎えた冬の花園で圧倒的な存在感を示した有力選手たちの進路が、各大学の入試選考を経て続々と判明しています。花園注目選手 進路最新情報を精査すると、高校日本代表候補やU17・U18代表歴を持つエリート層の多くが、関東大学対抗戦Aグループおよび関西大学Aリーグの最上位校へと集約されている実態が浮き彫りになりました。
今季の高校ラグビーシーンを牽引した世代トップのスタンドオフ(SO)や大型フォワード陣、驚異的な突破力を見せたバックス陣の進路は、大学ラグビーの勢力図を向こう4年間にわたって決定づける要素となります。高校ラグビー日本代表 進路まとめの調査によると、選抜合宿に招集された40名余りのうち、約85%が関東・関西の大学選手権常連校へ進むルートを選択しました。
現場取材や報道各社の発表資料を突き合わせると、単なるネームバリューだけでなく、「1年時から公式戦出場機会が得られるか」「S&C(ストレングス&コンディショニング)施設がプロ仕様か」という育成環境の質を選手側がシビアに見極めて選んでいる傾向が如実に現れています。