辺戸岬の現地に到着すると、整備された遊歩道とバリアフリー対応の展望デッキが広がっています。敷地内での標準的な所要時間は約30分〜45分。岬全体をゆっくり散策し、撮影や休憩を楽しむなら1時間程度を確保するのが理想的です。
散策路を進むと、断崖に打ち寄せる白波とコバルトブルーのグラデーションが広がるパノラマビューに出合えます。天候条件に恵まれれば、水平線上に与論島がくっきりと肉眼で確認できます。
また、現地で立ち寄りたいのが観光案内施設「HEAD LINE(ヘッドライン)」の2階にある「ふしくぶカフェ」です。全面ガラス張りの店内やルーフトップテラスからは、荒々しい断崖と大海原を安全な特等席から見渡すことができます。地元国頭村産のシークヮーサージュースや軽食を楽しみながら、最北端の風を感じる贅沢な休憩時間は、長旅の疲労を一瞬で癒やしてくれます。
さらに岬の一角には、鹿児島県与論町との友好盟約を記念して建立された「かりゆしの像」(鳥のような姿をした守り神)も鎮座しており、地域間の固い絆を今に伝えています。