大手予備校の進路指導室やSNS(X・受験生コミュニティ)上で飛び交う受験生たちの声を精査すると、出願先選定におけるリアルな葛藤と傾向が浮き彫りになります。
「共通テスト利用は情報理工と経営を出したが、自己採点83%でも安心できない」「BKCの理工系は穴場に見えるが、数学の難易度が高く下手に併願すると痛い目を見る」といった投稿が散見され、単純な志願者数の多寡だけでなく、試験問題の相性を重視する慎重な動きが目立ちます。
また、立命館大学の後期分割方式の倍率に対しては、「例年10倍を超えるが、実際は国公立前期合格者の辞退が大量に出るため、実質倍率は半分近くまで下がる」という現場の経験則を把握しているかどうかが、出願メンタルの維持において決定的な差となっています。