薄ピンクの髪色失敗しない極意!ブリーチ回数や色落ち過程を徹底検証

薄ピンクの髪色失敗しない極意!ブリーチ回数や色落ち過程を徹底検証

薄ピンクの髪色失敗しない極意!ブリーチ回数や色落ち過程を徹底検証の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

SNSのタイムラインや動画プラットフォームでは、「#ブリーチなし」「#ブリーチなしダブルカラー」というタグとともに、透き通るような淡いピンクの動画が数多く投稿されています。これらを見て「痛ませずに薄ピンクにできるならそうしたい」と願う読者は少なくありません。しかし、現場のトップカラーリストたちはこの風潮に対して一様に警鐘を鳴らしています。

毛髪生理学の観点から明確に述べると、黒髪からブリーチを一切使わずに、白みがかった薄ピンクを作ることは不可能です。一般的なファッションカラー剤の脱色力(リフト力)には限界があり、最高でも12〜13レベル程度までしか髪を明るくできません。この明るさには強固な赤茶色やオレンジのアンダーカラーが残っているため、上からいくらピンクの染料を流し込んでも、「ツヤのあるピンクブラウン」や「深みのあるカシス系」に着地するのが限界です。

では、なぜネット上にはブリーチなしと銘打たれた薄ピンクの画像が溢れているのでしょうか。その裏側には、いくつかの構造的なからくりが存在します。

  • 過去のブリーチ履歴の隠匿:「今回はブリーチを使っていません(=ワンカラー施術)」という意味であり、過去に1〜2回のブリーチ履歴があるベースに色を重ねているケースが多発しています。
  • 高輝度リングライトや自然光の過剰演出:強い直射日光や専用の撮影用LEDライトを至近距離から当てることで、肉眼では茶色に見える髪を白飛びさせ、透き通っているように見せかけています。
  • 画像・動画の彩度加工:撮影後のカラーグレーディングによって黄みを除去し、ピンクの彩度を極端に引き上げている事例も後を絶ちません。

「ブリーチなしで薄ピンクにできる」という甘い言葉を信じてサロンへ足を運び、仕上がりが暗い赤茶色になって失望するユーザーは知恵袋やSNSでも後を絶ちません。透明感あふれるペールトーンを求めるのであれば、髪の体力を温存するケアブリーチダメージレス施術を選択し、正攻法で下地を明るくすることが、遠回りに見えて唯一の最短ルートです。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。