全国に点在する「少年自然の家」および「国立青少年自然の家(独立行政法人国立青少年教育振興機構が運営)」は、青少年の健全育成を主目的としながらも、2名以上の家族やグループであれば一般利用が認められている施設が大多数を占めます。自治体によってはソロキャンプやワーケーション実証実験を行う施設も登場しており、2026年現在の利用形態は多様化しています。
少子化に伴い学校団体の利用枠に余裕が生じた施設では、週末や長期休暇を中心にファミリー層向けの体験イベントを積極的に主催しています。民間のグランピング施設やリゾートホテルが一泊数万円に達するなか、公的施設ならではの圧倒的な低価格で本格的な自然体験ができる点が、子育て世代やアウトドア愛好家の間で注目を集めています。