彼女の演技力が改めて評価されている背景には、デビュー当初から評価されていた天性の「存在感」がある。商業映画デビュー作となった『寝ても覚めても』では、ヒロインとしての揺れる情動を見事に表現し、映画評論家たちから高く絶賛された。
『極悪女王』でのブレイクスルーは、その天性の表現力に肉体的なトレーニングと緻密な役作りが融合した結果にほかならない。感情の機微を静かに伝える演技から、感情を爆発させるダイナミックなアクションまで、演技の幅を爆発的に広げたことで、制作陣からの期待もかつてないほど高まっている。