Q1:排卵期のおりものは何日くらい続くのが普通ですか?
A1:一般的に排卵期特有のゼリー状で伸びる頸管粘液は、排卵前の2〜3日間に最も増加し、前後を含めて3〜5日程度で収束します。排卵が完了してプロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になると、急激に粘り気が消え、白濁したペースト状へと変化します。
Q2:排卵期に出血や茶色いおりものが出たら妊活のタイミングは取らない方がいいですか?
A2:病気による出血でなく、排卵に伴う生理的な「排卵期出血」であれば、タイミングを取ることに問題はありません。むしろ排卵が間近に迫っている、あるいは排卵した直後のサインであるため、妊娠の可能性が高い好機と捉えることができます。ただし痛みが強い場合や出血量が多い場合は無理を避けてください。
Q3:排卵期なのに全くおりものが伸びない・増えないのは不妊の原因になりますか?
A3:外に出てくる量が少ないだけで、子宮頸管の奥には十分に分泌されているケースが多く、それだけで不妊と直結するわけではありません。しかし、実際に頸管粘液の分泌自体が極端に少ない「頸管因子不妊」と呼ばれる状態も存在します。タイミング法を数周期試みても結果が出ない場合や不安がある場合は、婦人科でフーナーテスト(性交後試験)などを受け、精子と粘液の適合性を確認することをおすすめします。