全国の伝統奇祭を取材し続けてきたメディアの視点から、火の海祭りへの参加・鑑賞に向いている人と、控えるべき人の客観的な判断基準を提示します。
【鑑賞を強くおすすめできる人】
・数千年の歴史が息づく日本古来の信仰や、民俗学の生きた現場を肌で体感したい人
・火の粉や煙、灰を浴びるリスクを承知の上で、汚れてもよい綿・ウール素材の服装を準備できる人
・長時間の立ち往生や寒さ、帰路の混雑を旅の醍醐味として受け入れられる柔軟な人
【来場をおすすめできない・慎重になるべき人】
・気管支喘息などの呼吸器系疾患がある人(会場一帯には濃密な煙と灰が長時間滞留します)
・乳幼児や小さな子ども連れ、長時間の歩行や起立が困難な高齢者(急な群衆の移動や火の粉の飛散時に自力で回避できません)
・お気に入りの高級コートや化繊のダウンジャケットを着用して訪れたい人(火の粉による衣類の破損は自己責任となります)