インターネット上の検索動向やSNSの投稿を分析すると、「あざれあは女性しか入れないのではないか」「男性が図書室や会議室に入ると浮いてしまうのではないか」という誤解が散見されます。
現場取材および静岡県の設置条例に基づき検証したところ、これは明白な事実誤認です。あざれあは「すべての人が性別にかかわりなく個性と能力を発揮できる社会」を目指す拠点であり、男性のビジネスパーソン、シニア層、学生グループ、子連れのファミリー層まで、日常的に幅広い層が利用しています。
実際に平日の館内を観察すると、2階の図書室では資格取得や自己研鑽に励む男性利用者が多数見受けられるほか、会議室では一般企業の採用面接やITセミナー、地域自治会の役員会が日常的に行われています。「女性のための専門センター」という先入観で利用を敬遠するのは、静岡駅至近の優れた公共インフラを活用する上で極めて惜しい機会損失といえます。