大桟橋埠頭を巡っては、インターネット上でいくつかの誤解が散見されます。訪問時のトラブルを防ぐため、事実関係を整理します。
第1の誤解は「乗船チケットがないと屋上に入れない」という思い込みです。大桟橋は設計段階から「市民に開かれた広場」として構想されており、客船の利用有無にかかわらず、屋上デッキは誰でも自由に立ち入ることができます。
第2の盲点は「大型客船がいる日のほうが常に景観が良い」とは限らない点です。超巨大クルーズ船が接岸している場合、船体の圧倒的なスケールを間近で体感できる反面、デッキの一部からは対岸のみなとみらいビル群の視界が船体で遮られるエリアが生じます。「ビル夜景のパノラマ」を主目的に撮影する場合は、入出港スケジュールを確認し、あえて大型船が接岸していない時間帯、あるいは出港直後のタイミングを狙うのが玄人の選択です。