多くの人が果肉を食べた後に捨ててしまうピンク色の外皮ですが、実は加熱調理することで美味しく食べられる優秀な食材です。
ドラゴンフルーツの外皮(外側の緑色のウロコ状突起のみ削ぎ落とした内皮部分)には、抗酸化成分や植物性ペクチンが豊富に含まれています。細切りにして油揚げと一緒に「きんぴら」に炒めたり、天ぷら粉をくぐらせて揚げたりすると、オクラやモロヘイヤのような独特のモチモチ感とトロミが生まれ、滋味深い一品になります。現地生産者の間では、味噌汁の具やポン酢和えとしても日常的に親しまれています。
また、食べきれなかった果肉の鮮度を維持するなら、冷凍保存がベストな選択肢です。皮を剥いて一口大にカットし、密閉できるフリーザーバッグに重ならないよう平らに並べて冷凍庫へ入れます。保存期間の目安は約1か月間です。解凍しきらずに半解凍の状態でシャーベットとして食べると、シャリシャリとした絶妙な食感が楽しめます。