徳光和夫さんに関しては、急性心筋梗塞以降も「急激に痩せた」「目が腫れている・充血している」といった体調異変の噂が度々浮上しました。その真相には明確な医学的理由と本人の努力が存在します。
まず激やせの理由として囁かれた重病説ですが、実際は心筋梗塞の再発を防ぐための徹底した体重管理と減量が主因です。心臓への負担を減らすため、医師の指導のもとで塩分制限やカロリーコントロールを行い、適正体重をキープし続けた結果、以前のふくよかな印象から引き締まった体型へと変化しました。加齢に伴う自然な筋肉量の変化も相まって、視聴者に「痩せた」という印象を与えたといえます。
また「涙の徳光」の愛称でおなじみの目の病気についても、単なる感情表現だけでなく身体的なトラブルを抱えていました。鼻涙管閉塞症(涙道閉塞)を発症し、涙を鼻腔へと排出する管が詰まることで、常に涙が溢れ出たり目ヤニが出やすくなったりする症状に悩まされていた時期があります。その後、涙道チューブ挿入手術などの適切な治療を受け、視力や眼圧の定期検査を行いながら安定した状態を保っています。