交際真っ只中だった2000年代初頭、aikoは『ボーイフレンド』などのメガヒット曲を次々と連発し、日本の音楽シーンのトップに君臨した。一方の国分太一もTOKIOのキーボード担当として、またMCとして多大な評価を獲得していく。
二人が最も注目を集めた場面の一つが、『NHK紅白歌合戦』での共演だ。同じステージに立ち、直接的な会話こそ交わさないものの、どこか互いを意識し合っているかのような空気感に、視聴者は画面越しに胸を熱くさせた。公私の境界線を超えて輝いていた二人の姿は、平成のエンタメ界における最高のハイライトだった。