ワード改ページが消えない原因と直し方|勝手に入る空白ページの削除術

ワード改ページが消えない原因と直し方|勝手に入る空白ページの削除術

話題沸騰中の ワード改ページが消えない原因と直し方|勝手に入る空白ページの削除術について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

ネット上の掲示板やSNSで定期的にバズる「Word使いづらい論争」ですが、その実態を深く分析すると、ユーザー側の誤った操作習慣がトラブルの9割を占めているという厳然たる事実が浮かび上がります。その諸悪の根源こそが、行末での「Enterキー連打によるページ送り」です。

Enterキーは本来、新しい段落を開始するためのコマンドであり、空白領域を作り出す道具ではありません。Enterを10回連打して次ページに見出しを押し下げた場合、後から前ページに2行文章を書き足した瞬間に、その10個の改行マークが玉突き事故を起こして次ページをさらに押し下げます。結果として、本文の途中に巨大な余白が生じるというWordレイアウト崩れ直し方の相談が後を絶ちません。

また、表を多用する帳票作成において頻発する「行の途中で文字が前後に泣き別れになる現象」も、誤解されやすいポイントです。これは不具合ではなく、表のプロパティにある「行の途中で改ページを許可する」がデフォルトで有効になっているために発生します。表全体を選択し、「表のプロパティ」>「行」タブにある「行の途中で改ページする」のチェックを外し、さらに「各ページにタイトル行を表示する」を設定することで、どんなにデータ量が増減しても表の視認性を完璧に保持することが可能です。

山田 真由
著者

山田 真由

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