首都圏有数の名店として知られる「とら食堂 松戸分店」ですが、かつてのような「炎天下や極寒のなかで何時間も立ったまま並び続ける」という過酷な状況は、デジタル整理券(順番受付発券機)の導入によって大きく改善されました。
現場取材および利用者の実測データによると、店舗入口付近に設置されたタッチパネル式発券機は、午前の部(昼営業)において毎朝9時30分前後から稼働を開始します。ここで人数と希望席(カウンター・テーブル座敷など)を入力して整理券を発券すると、券面にQRコードが印字されます。このQRコードをスマートフォンで読み取ることで、現在の呼び出し番号と推定待ち組数がリアルタイムで確認できる仕組みです。
現地を訪れる際に遵守すべき並び方と呼び出しのルールは以下の通りです。
① 代表者による事前発券:朝9時30分〜10時頃に店頭で整理券を取得。発券後は店舗前に居続ける必要はなく、近隣の駐車場内や車内、または周辺で待機できます。
② 目安時間前の店頭集合:スマホ画面で「残り5組〜10組」の表示が出た段階で、必ず同伴者全員が揃って店舗前の待合スペースへ戻ります。
③ 食券購入と店内案内:店員から番号を呼び出されたら店内へ入り、券売機で食券を購入。スムーズなオペレーションのため、事前に注文メニューを決めておくことが求められます。
休日の開店時刻(11:00)に到着した場合、すでに50組〜70組以上の待ちが発生しており、案内が13時以降になるケースも珍しくありません。確実かつ最短の待ち時間で味わうためには、「朝9時台後半に発券を済ませ、近隣で時間を有効活用する」戦略が決定打となります。