ナンプレ(ナンバープレイスの略称・数独)を解くにあたり、高度な数学の知識や計算力は一切必要ありません。使われている数字は「記号」に過ぎず、トランプの絵柄やアルファベットに置き換えても成立する論理パズルです。まずは盤面に向かう前の大前提となるナンプレの基本ルールを整理しておきましょう。
一般的なナンプレは、9×9の合計81マスの正方形で構成されています。この正方形の中に太線で区切られた3×3の「ブロック」が9個存在します。守るべきルールは以下の3点のみです。
- 横の各列(9行):1から9までの数字が重複なく1つずつ入る。
- 縦の各列(9列):1から9までの数字が重複なく1つずつ入る。
- 3×3の各ブロック(9区画):1から9までの数字が重複なく1つずつ入る。
初級レベルの問題では、初期状態で配置されている確定数字(ヒント数)が32個〜36個前後と多めに設定されています。そのため、複雑な仮定法を使わなくても、確定している数字から順番に選択肢を消去していくだけで自然と正解が導き出せるよう設計されています。