「じぶんの積立」が持つ真の経済価値は、10年で3%という表面的な受取率ではなく、「一般生命保険料控除」を活用した節税効果にあります。
会社員や公務員の場合、年間で支払った保険料に応じて所得税と住民税の控除が受けられます。例えば、月額5,000円(年間6万円)を積み立てた場合、新所得税制における一般生命保険料控除額は所得税35,000円、住民税28,000円となります。
課税所得に応じた具体的な節税シミュレーションは以下の通りです。
- 年収400万円(所得税率10%・住民税率10%)の場合:
所得税の還付額(3,500円)+住民税の軽減額(2,800円)= 年間約6,300円の節税 - 年収600万円(所得税率20%・住民税率10%)の場合:
所得税の還付額(7,000円)+住民税の軽減額(2,800円)= 年間約9,800円の節税
年収400万円の方が月5,000円(年6万円)を拠出して年間6,300円の税負担を軽減できた場合、拠出額に対する単年リターンは実質10%超に達します。払込期間の5年間にわたり控除を受け続ければ、合計3万円以上の節税効果が得られ、満期時の受取利息(約9,000円)と合わせると極めて魅力的な確実リターンを形成します。