六ヶ所村の現代の姿を語る上で欠かせないのが、国内屈指の再生可能エネルギー集積地としての顔です。
下北半島特有の強く安定した偏西風が吹く地形的利点を活かし、むつ小川原風力発電所をはじめとする大規模ウィンドファームが村内全域に広がっています。風車が立ち並ぶ景観は村の新たなシンボルとなっており、村内の風力発電設備容量は全国市町村トップクラスの規模を誇ります。
さらに、広大な遊休地を活用したメガソーラー(大規模太陽光発電所)や、世界最大級の大型蓄電池システムを備えた電力需給調整実証事業、次世代の核融合研究施設「量子科学技術研究開発機構(QST)六ヶ所研究所」の稼働など、エネルギーに関する先端技術の集積が進んでいます。
原子力によるベースロード電源の基盤と、脱炭素社会を牽引するクリーンエネルギーの創出を両立させる「複合型エネルギーフロンティア」としての地位を確立しつつあります。