広大な山林を散策してお腹が空いたら、一関市が誇る個性豊かなご当地グルメを堪能する時間です。一関地方は古くから全国有数の「もち食文化」が根付く地域として知られ、冠婚葬祭から日常まで多彩な創作餅料理が親しまれてきました。
園内を歩き終えた後のランチとして外せないのが、一ノ関駅周辺の名店で味わえる伝統の「もち膳」です。定番のあんこやきな粉だけでなく、名物のずんだ、じゅうね(えごま)、沼エビを使ったものまで、ひと口サイズのお餅が彩り豊かにお膳に並びます。歩き疲れた体に優しい甘さと素朴な旨味がじんわりと染み渡ります。
さらに、岩手ならではの極上肉料理を味わいたいなら「前沢牛」や「いわて門崎丑」を提供するステーキ・焼肉店がおすすめです。近隣の道の駅(道の駅厳美渓や道の駅かわさき)へ足を伸ばせば、地元産の採れたて野菜を使った手打ちそばや、初夏にぴったりのジェラートなどのスイーツも楽しめます。花を愛でた後は、地域の食文化に触れることで旅の満足度は一段と高まります。