「自宅にもち粉のストックがない」という場合、一般的な片栗粉や米粉、上新粉で代用が可能です。ただし、仕上がりの食感には明確な差が生じます。
もち粉は「もち米」から作られており、粘り成分であるアミロペクチンが100%を占めます。そのため、火を通すと独特の弾力とモチモチ感が生まれます。一方、ジャガイモ澱粉である片栗粉だけで作ると、表面は硬めのクリスピーな仕上がりになりますが、モチコチキン特有の「もっちり感」は失われ、通常の竜田揚げに近い食感になります。
もしもち粉なしで本場の食感に近づけたい場合は、「上新粉(または米粉)50% + 片栗粉50%」のブレンドが最も近いテクスチャーを再現できます。また、白玉粉を使う場合は、粒子が粗いため少量の水でダマを完全にすりつぶしてからタレに加える必要があります。