大沢たかおのキャリア初期を語る上で欠かせないのが、ファッション誌『MEN'S NON-NO』の専属モデル時代です。阿部寛や田辺誠一らとともに創刊初期の同誌を牽引し、爽やかさとアンニュイな色気を併せ持つビジュアルでカリスマ的人気を博しました。
その活躍は国内にとどまらず、アジア人モデルの進出がまだ極めて狭き門だった時代に、単身ヨーロッパへ渡りパリ・コレクション(パリコレ)のランウェイを歩くという快挙を達成します。当時のシャープなフェイスラインと長い手足、無駄のない引き締まったシルエットは、まさに「アジアのトップモデル」として世界基準の美しさを誇っていました。