トリッキーな玉川カントリークラブで大叩きを避け、納得のスコアを出すためには、一般的な広大なコースとは根本的に異なるゲームプランが必要です。取材から導き出した「3つの必須攻略法」を解説します。
1. ドライバーを封印する「引き算のゴルフ」
多くのゴルファーが罠にハマる最大の原因は、パー4やパー5で無意識にドライバーを握ってしまうことです。玉川カントリークラブのフェアウェイは幅20〜30ヤード程度に絞られている箇所が多く、左右どちらかが崖やOBに面しています。230ヤード以上飛ばすと突き抜けてしまうホールもあるため、ティショットは5番ウッド、ユーティリティ、あるいはロングアイアンで180〜200ヤードを確実に刻むことが鉄則です。
2. カートナビの標高差表示とグリーン傾斜の事前チェック
導入されている最新カートナビゲーションシステムには、ピンまでの直線距離だけでなく高低差を考慮した推奨番手が表示されます。打ち下ろしホールでは見た目のプレッシャーに惑わされず、1〜2番手小さいクラブを選択することが肝要です。また、グリーン奥からのアプローチやパットは極めて難しくなるため、「常にピンの手前、花道から攻める」という基本に忠実なアプローチが求められます。
3. OB後の「特設ティ(プレ4・プレ3)」を冷静に活かす
万が一ティショットがOBやペナルティエリアに入ってしまった場合、無理なリカバリーで奇跡を起こそうとしてはいけません。前進4打(特設ティ)が設置されているホールでは、そこから確実にグリーンに乗せて「ダボ(ダブルボギー)」で耐える割り切りが大切です。1つのホールでのトリプルボギー以上をいかに防ぐかが、最終的なトータルスコアを左右します。