自宅での本格ケアにおいて主役となるのが、どこの家庭の台所にもある食器用中性洗剤だ。油分を分解する界面活性剤が豊富に含まれているため、まずは原液をケチャップのシミに直接塗り込み、ぬるま湯でもみ洗いを行う。
それでも残るしつこい赤みには、酸素系漂白剤の出番だ。洗剤研究家の茂木和哉氏をはじめ、花王株式会社やライオン株式会社といった大手消費財メーカーの研究部門も提案するように、約40度から50度のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、20分ほどつけ置きするのが最も効果的。塩素系漂白剤とは異なり、柄物や色物衣類の生地を傷めずに色素だけを根こそぎ分解してくれる。