「365日の紙飛行機」の魅力は、ソロパートと重厚なユニゾンが織りなす緻密な歌割り(パート分け)にも隠されています。
Aメロ前半の「朝の空を見上げて〜」を山本彩さんがソロで歌い上げ、楽曲の芯を作ります。続く「時には雨も降って〜」では高橋みなみさんや横山由依さんといった当時のグループの支柱たちが声を重ね、Bメロでは渡辺麻友さん、指原莉乃さん、柏木由紀さんらの透明感あるボーカルへとバトンが渡されます。
サビに向かって全員の歌声が重なり合い、一気に視界が開けるようなダイナミズムを生み出しています。作曲を手掛けたaokado氏による流麗なメロディラインは、ギターのストロークやピアノの伴奏と相性が抜群で、合唱曲やアコースティックカバーへのアレンジが容易な構造となっています。