紫陽花の挿し木が失敗する原因とは?枯れる・腐るを防ぐ発根の極意

紫陽花の挿し木が失敗する原因とは?枯れる・腐るを防ぐ発根の極意

紫陽花の挿し木が失敗する原因とは?枯れる・腐るを防ぐ発根の極意について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

挿し木を成功させる最大の決定打は、植物自身の生命力が最も充実しているタイミングを見極めることです。紫陽花挿し木の最適時期は、湿度が高く気温が安定している梅雨期(5月下旬〜7月上旬)です。この時期は新梢(その年に伸びた新しい枝)がほどよく充実し、空気中の湿度も高いため、挿し穂が乾燥ストレスを受けにくいベストシーズンとなります。

秋(9月〜10月)にも秋挿しが可能ですが、冬の休眠期に入る前に十分な発根を確保する必要があるため、梅雨期に比べると難易度は上がります。

最後に、紫陽花挿し木成功率アップのコツを箇条書きで整理します。

・枝の選び方:今年伸びた枝の中で、花が付いていない充実した太さの枝を選ぶ
・節の残し方:1本の挿し穂に2節(葉が付いている節と土に埋まる節)を確保する
・挿し方:用土にあらかじめ割り箸などで下穴を開け、切り口を傷つけずに優しく挿す
・絶対安静:発根確認のために途中で抜いたり揺らしたりしない(微細な根毛が切れて枯れる原因になる)

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。