「思い通りのラインが出なかった」「コントラストが強すぎて悪目立ちしてしまった」。そんな失敗を避けるためには、カウンセリング時の伝え方が運命を分ける。
成功の鍵を握るのは、表面に被せる髪の「厚み」と「色の明暗差(トーン差)」のコントロールだ。髪を下ろしたときに内側のカラーをどの程度見せたいのか、あるいは耳にかけたときにどう表情を変えたいのかを明確に伝えよう。例えば、表面をシックなダークグレージュにし、内側にミルクティーベージュを仕込む場合、表面の幅をミリ単位で調整することで上品さもエッジの効いた雰囲気も思いのままになる。担当する美容師には、普段のスタイリング方法や髪の結び癖まで共有するのが、理想のコントラストと立体感を演出する最大の近道だ。