心斎橋駅から道頓堀の象徴である「グリコサイン」へ向かう場合、利用すべきルートは実質的に2つに絞られます。目的地や混雑状況に応じた使い分けが、スムーズな移動の生命線となります。
第一の選択肢は、大丸心斎橋店前から南へ一直線に延びる心斎橋筋商店街経由のアクセスです。大丸心斎橋店を左手、パルコを右手に見ながらアーケードに入り、そのまま南下を続ければ、そのまま戎橋グリコサイン行き方の最短ゴールである戎橋の上へ直結します。屋根があるため日差しや小雨を避けられる利点がある一方、昼過ぎから夜間にかけては訪日外国人観光客や若者で過密状態になり、通常なら徒歩8分の道のりが人の波によって12分前後に延びるデメリットが存在します。
そこで現地取材班が強く推奨するのが、並行する大通りを直進する心斎橋から道頓堀徒歩最短ルート(御堂筋ルート)です。大阪市が段階的に進めてきた御堂筋の歩行者空間化プロジェクトにより、2026年現在の御堂筋東側歩道はかつてない広さと開放感を誇ります。大丸心斎橋店の西側出口から御堂筋に出て、南(車の進行方向)へ向かって直進。三ツ寺筋を超え、道頓堀橋の手前で左に折れて川沿いの遊歩道「とんぼりリバーウォーク」へ降りるか、そのまま大黒橋側から回り込めば、人混みに阻まれることなく心斎橋から道頓堀の徒歩所要時間を最短の6分台でクリアできます。